北海道立近代美術館見学会
先日イラスト系と舞台美術系のコースの学生何人かで
北海道立近代美術館に行ってきました!
▲ブールデルの「力」の彫刻の前にて。
この日見学した展覧会は、「エコールド・パリの古典主義」と「サークル○オブ○アート」でした。
●エコールド・パリの古典主義
エコールド・パリとは、『パリ派』ともいい、1920年代を中心ににパリで活動した画家たちを指します。
第一次世界大戦
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│ 『エコールド・パリ』 ←このあたり。激動の時代です!!
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第二次世界大戦
モディリアーニ、シャガール、スーティン、キスリング、パスキン、フジタ…
等々、様々な画風を持つ画家達がいました。
今回は、そういった中から、古典主義的な作品を描いた画家や作品を集めた展覧会になります。
こちらは、ボランティアスタッフによる、鑑賞ガイドツアーに参加させていただきました。
普段見慣れている、アニメやマンガとは違うアート作品を見ることが出来て勉強になったようです。
ですが、難しくてよくわからなかった…という学生もちらほら…(^_^;)
●サークル○オブ○アート
上記の展覧会とは打って変わって、○、サークル、まる、をテーマに、立体平面を問わず、様々なアート作品を集めたものになります。
中には実際に触ったり、作って楽しめる展示物がありました。
そして、というかやはり、学生達は展示の最後の工作コーナーで、しばらく遊んでいました(^o^)/"
今回の見学会で、テーマに沿って作品を見ることで、それぞれの美術に対する造詣がより深くなったはず…です!
<☆青☆>