SSM SAPPORO/SCA SAPPOROブログ
【卒業生REPORT】PAエンジニアとして様々な有名アーティストの音を操るその魅力に迫る!
今日は本校の1期生としてPAエンジニアコースを卒業した
阿波さんをご紹介いたします!
これまでに様々な有名アーティストのオペレートをしてきた
阿波さんだからこそ語れるPAエンジニアのお仕事について
沢山お話を聞かせていただきました!
阿波さん
PAエンジニア
商業音楽科(現:放送芸術音楽科)2014年3月卒業(第一期生)
北海道札幌白石高等学校出身
勤務先:株式会社フォルクラング
音は目に見えない。正解がないからアーティストや出演者が求めている音と一致した時は最高です!
小さい頃から音楽が好きでよく札幌のライブハウスにも通っていました。そこで音に関わる仕事に就きたいと興味がわきました。音響、作曲、レコーディング…悩みましたが、生の音を操るのが緊張感がカッコイイとPAエンジニアとして進路を決めました。
学校では在学中から授業の中でホンモノのプロの現場に沢山入らせて頂きました。
大通公園でのイベント、地方映画祭のイベント、札幌ドームでのイベント、キャラクターショー、アーティストのコンサート等々たくさんのジャンルや現場の経験を積みました。PAエンジニアとしての夢を叶え、今は北海道2大野外フェス、アーティストのステージライブ、イベント、TV等々道内の音楽業界の前線で活動しています。現場ではPAエンジニアとしての「決断力」が試される。不安や悔しい気持ちも沢山経験しましたが、だからこそ出演者やアーティストが求めている音に応えられた時は最高です!
人とのつながりが人間関係にも仕事にもかえってくる!
最初は芸能人の近くにいきたい!ライブが好き!のミーハーだったと思います(笑)しかしそれが原動力になり、積極的に行動するように心がけてました。また人脈を広げるため、年間の道内でのライブを全てチェックして、可能な限りの現場に顔を出し、仕事の大小に関わらず何でもやっているとPAができるから音声や撮影カメラ、中継機材も操作できるようになり、自分の仕事の幅も広がりました。それが自身の経験値も増えることになって、企業からも声をかけてもらえるようになりました。学生時代も時間があれば現場に通って、お手伝いや、挨拶をしてたので、当時先輩からもよく現場にいたね。と言われてました。それが今の仕事につながっています。技術も大事ですが「これが好き」の想いが強ければ、積極的な行動に変わり、自然に道が拓けてきます。自分次第でどうにでもなりますよ!
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