マンガ・小説・
イラスト・ アニメの仕事
イラストレーターとは、雑誌やポスター・WEBサイトなど多岐にわたる場面で必要となる「イラスト」を描く人の事です。キャラクターデザイナーとは、ゲームやアニメなどのキャラクターをデザインする人の事です。
基本的に、クライアントから依頼を受け、要望に応じてイラストを描いたり、キャラクターのデザインをしたりします。
平均年収
509.1 万円
イラストレーターのもとに届く、クライアントからの依頼内容は、幅広く多岐にわたります。例えば、雑誌や小説の挿絵・ポスターや商品パッケージに使用するイラスト・医学書の図解や情報誌に使われるイラストマップなどです。
また、キャラクターデザイナーの仕事も、ゲームやアニメのキャラクターデザインだけでなく、地方自治体やマスコットキャラクターや、企業のPRキャラクターの制作など様々です。
よって、多くの業界でのニーズにこたえることができる画力・想像力が必要となります。
① 打ち合わせ
クライアントの求めている要望を聞き、完成イメージのすり合わせを行います。
② ラフデザイン制作
作品のもととなる「ラフデザイン」を制作します。クライアントの確認をはさみながら修正を重ね、完成に近づけていく作業です。キャラクターデザインの場合、ポーズや表情を変えた複数のイラストを描いていきます。
③ デザインの清書
清書して線画を完成させます。その後、素材や色などの詳細を選定し、影や光などを書き入れたイラストをクライアントに提出します。
どちらも、ゲーム会社やアニメ制作会社、デザイン会社やイラスト制作会社など、企業所属のイラストレーター・キャラクターデザイナーとして経験を積んだ後、フリーランスとして活躍していく流れが一般的です。多くは美術系の大学や専門学校で、画力はもちろん、表現方法の多様さ、色彩の感覚を学びながら、イラストレーター・キャラクターデザイナーとして働くことのできる企業への就職を目指していきます。 一方で、近年では、SNSなどネット上で作品を発表する人が増えてきました。そこで注目を集めることができれば、企業に属さずフリーランスとして活躍することも可能ですが、どちらにせよ注目を集めるほどの画力やデザイン力・発想力が必須になります。
特別求められる資格や試験はありませんが、アナログで絵を描けるというだけでなく、デジタルスキルを身につけておくことが必要です。専門学校では独学で学ぶことの難しいillustrator、Photoshopなどのデザインソフトの専門的な知識・スキルを身につけることができます。
3年制クリエイティブデザイン科
グラフィックデザイン&イラスト専攻
ビジュアル・挿絵・キャラクターなど多種多様なイラストをアナログとデジタルの両面で対応できるキャラクターデザイナーを育成。
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