e-sportsの仕事
世界的に盛り上がりを見せるゲーム業界でも花形とも言える職業。特定のゲームタイトルで日本、そして世界大会を目指し、大会の賞金や企業からのスポンサード(報酬)、所属チームからの給与などを得て生計をたてています。大会も多種多様なジャンルで開催されており、FPS、MOBA、格闘ゲーム、カードゲーム、スポーツなど様々なものがあります。
平均年収
468 万円
多くのゲームユーザーに夢と感動を与える新時代のアスリートとも言える仕事。 プロリーグの大会をはじめ、ゲームイベント・番組出演、スポンサー企業の商品広告などスポーツ選手や芸能人的な存在であり華やかな仕事です。そんな一面がある中で、日々のトレーニングやゲームタイトルの研究などアスリートとしてストイックな一面もあります。 有名になるにつれ、雑誌やWebサイトへの掲載やYOUTUBE、講師などの活動など幅も広がります。将来的にはプロチームのコーチや大会運営、企業のe-sports部門でのプロデューサーなどとしても活躍できるでしょう。
① プロゲーマー
まさに新時代のアスリート。大会やイベント、番組出演、企業広告などゲーム業界の花形とも言えます。
② マネージャー
チーム運営やプレイヤーの育成、選手のプロモーション、大会に向けての人選など選手、チームの管理運営全般を担います。
③ アナリスト
味方や敵のデータを収集し、分析することで勝利へと導く仕事です。アナリストが準備したデータを元にチームの練習計画や、方針が打ち立てられます。
④ イベントスタッフ
イベントや大会の企画・構成・運営を行う仕事です。オーディエンス(観客)に楽しんでもらえる様な演出や大会企画から来場者動員、視聴者数を確保するために、プロモーションなど様々なことを行います。
⑤ ストリーマー
e-sportsのライブ映像を配信・編集、また実況・解説などを行う仕事です。ストリーマーの主な収入源は配信を視聴している視聴者からの投げ銭やスポンサー広告となります。ゲームスキルだけではなく、話術やファンとのコミュニケーションスキルが必要となります。
一番は「繋がり」を作ることと、露出を増やす(とにかく目立つ)ことが重要です。 各チームのプロテストや全国合同トライアウトなど様々な道筋はありますが、どれを選択するかで確実になれるという方法は明確ではありません。また大会で実績を残すという方法もありますが、大会で配信されるのは多くのエントリー者の中から予選を勝ち抜いた選手のみとなっています。その様な形でただひたすらゲームをやり続けるのではなく、プロゲーマー、あるいはプロゲーマーを目指す人が多く集まる専門学校で、繋がりを作り、紹介やトライアウトなどの情報を得て所属していく方法がプロゲーマーになるにおいて可能性が高いといえるでしょう。また、引退後のセカンドライフに備えてのスキルを身につけることもできます。
プロゲーマーになるにおいて必要な資格はありません。ただし、プロを引退した後セカンドライフやプロゲーマー以外の活動をするために、動画編集やプログラミング、また大会・イベントの企画・運営などができるスキルを身につけておくこともおすすめします。
3年制デジタルテクノロジー科
e-sportsプロゲーマー専攻
日本、そして世界で活躍することができる卓越したゲーミング力とe-sportsアスリートとして必要な力を持ち合わせた最強のプロゲーマーを目指す。
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